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フリーザトーン・今日のつぶやき(11)~(20)をまとめました [音楽]

フリーザトーン・今日のつぶやき(11)~(20)をまとめました。

(11)ケーブルの断線を防ぐため、ケーブルを抜き差しする際は、急いでいる時でもケーブルを持たず、プラグ本体を持って抜き差しします。

(12)レスポールなどサイドにジャックがあるギターを使い、ストレートプラグが付いたケーブルを使う場合は、座って弾く時、椅子とプラグがぶつからないように注意します。プラグの根元に負荷がかかり、プラグの根元でケーブルが断線する可能性があります。

(13)真空管アンプの真空管は、非常に熱くなります。やけどをしないように、交換する際は真空管が冷めてから行います。また真空管を抜く時はしっかり持ち、まっすぐ上に抜きます。特にプリ管はまっすぐ抜かないとピンが曲がってしまいますので注意が必要です。

(14) ケーブルを変えて音質が大きく変わる場所は、ハイインピーダンスの信号ラインと電流が多く流れる信号ラインです。ギターやベースがパッシブピックアップの場合、接続するケーブルが重要です。また同様にアンプとスピーカーを接続するケーブルも重要です。

(15) ヘッドとスピーカーキャビネットを使用する際、スピーカーケーブルを延長して使用する場合と、アンプまでのケーブルを延長して使用する場合とどちらが音質的にメリットがあるか、よく聞かれますが、アンプまで良質なケーブルで延長する方が音質的にお薦めです。

(16) レコーディングの際、定位や音像を確認する場合は、ヘッドホンだけでなくスピーカーでも確認します。ヘッドホンだけだと音像は正確に把握する事ができません。iPodなどで聞く事を想定している場合でも、スピーカーを鳴らしての確認をお薦めします。

(17) 100Wのアンプと50Wでは、思ったより音量差がないことを経験された事はないでしょうか?2倍音量が変わるはずでは?と思いがちですが、実際は約1.4倍しか音量は変わりません。音量を2倍にするには、50Wに対しては200W必要になります。

(18) 使用しているアンプの音量不足を感じた時、スピーカーの数を増やす解決方法がありますが、能率の良いスピーカーに交換するという方法もあります。能率が3dB異なると音量が倍違います。アンプを交換するよりスピーカーを交換した方が良い場合もあります。

(19) 性能の良いケーブルは「高音域がきつく音が硬い。」と言われる事があります。楽器用には性能を落として製造されているケーブルがあるくらいです。試す際に同じ条件での比較は大事ですが、高音域を少し絞った時に、素晴らしいトーンが出てくる場合もあります。

(20) キャビネットにマウントされているスピーカーは振動しているためネジやナットが弛む事があります。定期的に(1年に一度位は)しっかりキャビネットのにマウントされているかどうか、ネジやナットに弛みがないか確認します。
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