フリーザトーン・今日のつぶやき(1)~(10)をまとめました。 [日常]
3月6日から始めたフリーザトーン・今日のつぶやき。まずは(1)~(10)をまとめました。
いつまで続けれらるか未知数ですが、出来る限り頭の中に眠っているネタも含めて出して行こうと思います。時々脱線するかもしれませんが(笑)よろしくお願い致します!
(1)プラグはマメにクリーニングしましょう!汚れたままで、そのままにしておくと、接触不良の原因になります。金メッキであっても、時間が経つと腐食して接触不良を起こします!要注意!
(2)ACアダプターや電源トランスに信号用のケーブル近づけると誘導ハムノイズ(ブーンというノイズ)が発生します。出来る限りACアダプターや電源トランスからケーブルを離して配線しましょう。
(3)あまり知られていませんが、Fenderアンプで使用されているパッシブの3TONEタイプのEQ(TREBLE/MID/BASS)はMIDフル、TREBLEとBASSがゼロで周波数特性がフラットに近くなります。あくまでEQセクションだけの話です。
(4)アンプのハイ・インプットとロー・インプットの違い。例えば、ツインリバーブやマーシャル1959アンプの場合、ハイが入力インピーダンス1MΩ。ローは136kΩで入力ゲインが半分(1/2)になります。入力にアッテネーターが入っています。
(5)マジックテープを使ってエフェクターを固定する時、裏ぶたのゴム足を取り、アルコールやエタノールで綺麗に拭いてからマジックテープを貼るとしっかり付きます。ペダルボードの表面がFRPの場合も同様に拭いてから貼ります。
(6)エフェクターボード内の機器は、マジックテープなどを使ってボードに固定します。固定しないと運搬中、エフェクター類の重みでケーブルに負担がかかり、接触不良や断線の原因になります。
(7)BOSSのエフェクターをペダルボードに固定するには、裏ぶたからゴムを剥がします。なかなか綺麗に剥がれませんのである程度取れたら「裏返して」ネジを締めもとに戻します。裏側をアルコールやエタノールで拭いた後、マジックテープを貼り付けて固定します。BOSSのエフェクターをペダルボードに固定するには、市販されている交換用プレートを使用する方法もあります。
(8)パワー部に真空管を使用しているアンプは、必ずスピーカーを接続して使用します。ラインアウトやセンドのみを使用する場合でも、スピーカーアウトにスピーカーもしくはスピーカーの代わりの役目をするダミーロードやアッテネーターを接続しなればなりません。
(9)T3Aや5ASBなど、ヒューズの表示にあるTやSBですが、Tはタイムラグ、SBはスローブローを意味します。共にヒューズが切れるまで通常のヒューズより時間がかかります。
(10)ギターやベースの弦は、弦が奇麗に振動するように、なるべく弦がよじれないよ
うに張ります。弦に白いペンなどで印を付け、ペグを回しながらどれくらい弦がよじれて行くかを確認し、弦のよじれを最小限に押さえる巻き方を研究するのも良いと思います。
いつまで続けれらるか未知数ですが、出来る限り頭の中に眠っているネタも含めて出して行こうと思います。時々脱線するかもしれませんが(笑)よろしくお願い致します!
(1)プラグはマメにクリーニングしましょう!汚れたままで、そのままにしておくと、接触不良の原因になります。金メッキであっても、時間が経つと腐食して接触不良を起こします!要注意!
(2)ACアダプターや電源トランスに信号用のケーブル近づけると誘導ハムノイズ(ブーンというノイズ)が発生します。出来る限りACアダプターや電源トランスからケーブルを離して配線しましょう。
(3)あまり知られていませんが、Fenderアンプで使用されているパッシブの3TONEタイプのEQ(TREBLE/MID/BASS)はMIDフル、TREBLEとBASSがゼロで周波数特性がフラットに近くなります。あくまでEQセクションだけの話です。
(4)アンプのハイ・インプットとロー・インプットの違い。例えば、ツインリバーブやマーシャル1959アンプの場合、ハイが入力インピーダンス1MΩ。ローは136kΩで入力ゲインが半分(1/2)になります。入力にアッテネーターが入っています。
(5)マジックテープを使ってエフェクターを固定する時、裏ぶたのゴム足を取り、アルコールやエタノールで綺麗に拭いてからマジックテープを貼るとしっかり付きます。ペダルボードの表面がFRPの場合も同様に拭いてから貼ります。
(6)エフェクターボード内の機器は、マジックテープなどを使ってボードに固定します。固定しないと運搬中、エフェクター類の重みでケーブルに負担がかかり、接触不良や断線の原因になります。
(7)BOSSのエフェクターをペダルボードに固定するには、裏ぶたからゴムを剥がします。なかなか綺麗に剥がれませんのである程度取れたら「裏返して」ネジを締めもとに戻します。裏側をアルコールやエタノールで拭いた後、マジックテープを貼り付けて固定します。BOSSのエフェクターをペダルボードに固定するには、市販されている交換用プレートを使用する方法もあります。
(8)パワー部に真空管を使用しているアンプは、必ずスピーカーを接続して使用します。ラインアウトやセンドのみを使用する場合でも、スピーカーアウトにスピーカーもしくはスピーカーの代わりの役目をするダミーロードやアッテネーターを接続しなればなりません。
(9)T3Aや5ASBなど、ヒューズの表示にあるTやSBですが、Tはタイムラグ、SBはスローブローを意味します。共にヒューズが切れるまで通常のヒューズより時間がかかります。
(10)ギターやベースの弦は、弦が奇麗に振動するように、なるべく弦がよじれないよ
うに張ります。弦に白いペンなどで印を付け、ペグを回しながらどれくらい弦がよじれて行くかを確認し、弦のよじれを最小限に押さえる巻き方を研究するのも良いと思います。
初めまして。
FENDERの3TONEのフラットの事は知っていましたが、そこでふと疑問があります。
2TONEの場合のフラットは2TONEともに0又は1が(EQ的に)フラットでしょうか。
あと2TONEの場合MIDコントロールがあるとしたらいくつ位の数値で固定でしょうか、もしかして2TONEと連動でしょうか。
伝わりにくい質問ばかりで申し訳ありません。
よろしくお願いします。
by たまお (2012-04-03 10:22)
林さんこんにちは、いつもブログやツイッター楽しく拝見させてもらっています。(私のような電気の事はチンプンカンプンなギタリストには役立つ情報ばかりです。)
P-1GとP-1Eの違いについて質問なんですが、Gタイプは、ギターやベースから直接入力を、Eタイプはエフェクターを通った後の入力を想定されているという事なんですが、Eタイプにギターを直接入力すると、サウンドや信号への影響はあるんでしょうか? 因みに使用しているギターのPUはパッシブです。
あと新しいケーブル発売楽しみに待ってます!
by kusamakurani (2012-04-03 18:09)
たまおさんへ
はじめまして。本当にすいません、返事するのを忘れていました。ごめんなさい。2Toneタイプは詳細に調べきれていませんので、確認したらお返事させていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。
by 林 幸宏 (2012-05-28 20:49)
kusamakuraniさんへ
お返事するのを忘れていました。本当にごめんなさい。
ご質問の件です。Eタイプにギターを直接入力しても、故障するなどの問題が出るわけではありません。パッシブタイプのギターを接続した際に、若干高音域のレベルが下がりますがGタイプと比較しないと分からないレベルだと思います。
これからもよろしくお願い致します。
by 林 幸宏 (2012-05-28 20:52)