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Larry Carlton(ラリー・カールトン)at Blue Note Tokyo [音楽]

Larry at Bluenote small.jpg昨夜、Larry Carlton(ラリー・カールトン) "The Sound of Philadelphia" のライブを見にブルーノート東京に行ってきました。ラリーカールトンさんの演奏を聞くのは昨年ぶり。今年グラミー賞も受賞し、超ホットなミュージシャンです。新しいファンも多く見に来ているのだろうなと想像しながら会場に向かいました。

会場に入ってテーブルで軽食を食べながら、演奏が始まるのをまだかまだかと待っていました。ちょっと驚いたのが、私の右隣も斜め右正面も女性一人で見に来ているファンの方。左隣も一人で来ている男性のファンの方。うーん、最近は一人で見に来る人が多いんだなぁと変なところに感心。

Larry Carlton.JPGさてライブが始まりました。最初にバンドのメンバーが登場。最後にラリーカールトンさんが華々しく登場!静かに囁くようなギタートーンから熱く擦りつけるようなプレイまで、自由にギターを操る姿に感動しました。

ライブの曲間では感動的なメッセージが。ブルーノートがWEBにアップした映像でその一部が見れます。是非、チェックしてみてください。リンクはこちらから。

スペシャルゲストのBill LaBounty (vo,key)の歌声も最高!最近疲れ気味でしたが今日は本当に心がなごみました。ライブって、音楽ってやっぱすごいなと再認識しました。

また、ベーシストのTravis Carltonのサウンドも良かった。ドラムのアタック音やシンバルをマスキングしてしまうような帯域はあまり出さず、ぐっと来る中低域、締まっている低域をしっかりだしていました。要らない音の帯域は最初から出さないという見本のようなサウンドでした。ベースサウンド単体で聞くとコモって聴こえてしまいますが、バンドのアンサンブルの中に入るとしっかり抜けてきます。アンサンブルの中で、ベースのポジショニングがしっかりしている証拠です。

Travis and Yuki.JPGライブ終演後、ラリーカールトンさんに会いに楽屋にお邪魔しました。今回もプロビデンスのH207(もうすぐ一般発売になります)やP203ケーブルを使用しています。
楽屋に入って先に今回のバンドのベーシスト、Travis Carlton(ラリーカールトンさんの息子さん)さんを紹介していただいて、お話させていただきました。彼もプロビデンスのケーブルを使ってくれていました。このツアーでは、F201P203を使用しているとのこと。大きな体に圧倒されたのですが、話している時はやさしそうな目をしていました。目はラリーカールトンさんに良く似ているなぁと思ったのですがどうでしょうか?

この後、ラリーカールトンさんにご挨拶。疲れているようでしたが時間を割いてくれました。今の状況はどうだ?大丈夫か?とか声をかけて頂いたのが、非常にうれしかったです。日本に来るかどうか非常に迷ったと思います。日本に来る決断をしてくれて、ライブを見させてもらって本当に感謝です。

毎日、さまざまなニュースが入って来て、気持ちが落ち込む事が多くなりました。あまり、出歩きたくないなと言うのが正直な感情です。でも今回のライブを見て思いました。自粛もある意味必要な一面もありますが、楽しむ事はこういう時だからこそ、もっと大事だと。

さて、明日は選挙です。誰を選ぶか、しっかり政策を調べてから投票するぞ!っと。





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