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ユニコーン 武道館公演 [音楽]

ユニコーン.jpg待ちに待ったユニコーンの武道館公演行って来ました。今日は、奥田民生さんと新しい機材(ペダルボード)の打ち合わせもあって、少し早めに会場入り。リハーサル後、奥田さんに時間を取っていただきました。本番前なのに、いいのかな?と思いながらも楽屋に行くと、いつものように笑顔でリラックスムード。早速、打ち合わせに入りました。

テストボード.jpg歌いながら、音色の切替を行う奥田さんの新しいご要望は、プログラム仕様。1つのスイッチを押すことで、複数のエフェクターの切替等を行う機能です。この機能を盛り込めば、同時に2個押したり、急いで3個押したりする必要がなくなります。写真に写っている試作ボードで、奥田さんに動作の確認をしていただきました。奥田さんが考えている操作方法と、私が考えている操作方法が違っていたら問題です。口頭で操作方法を説明して確認する方法もありますが、口頭での説明ですと思い込みによって勘違いしていることもありえるので、実物で確認していただく方法が一番です。
奥田さんのご要望で、プログラムで呼び出したエフェクターやブースト機能の組み合わせを、個々にリアルタイムでON/OFF出来る機能も盛り込みました。そのためスイッチの数が増えるのですが、奥田さんの使用するエフェクター数はそれほど多くないため特に問題ありませんでした。

配置チェック.jpg


原寸大でフットスイッチの配置を2パターン用意して、実際に踏みやすさを確認していきます。横幅が広くなると操作しにくいということで、幅の狭いタイプに決定。





打ち合わせ中.jpg

また、それぞれのフットスイッチに割り当てる機能も相談しながら書き込み、今日の打ち合わせを終了しました。
楽屋を出るとき、川西さんが「あー、よかったらこれもってって」とプリンをくれました。お気遣いありがとうございます!

打ち合わせ後、ステージにセッティングされた機材を見させていただきました。ほとんどがリハーサル時と変更なしだったのですが、手島さんのアンプが1台変更になっていて、LEGACYというアンプが導入されていました。確かスティーブ・バイが監修したアンプだったと思います。

また、EBIさんのベースの出力は、私が製作したVITALIZER/DRIVERユニットに接続されていて、ユニットの出力からベースアンプとPA・収録用ラインへ送られていました。

ライブは本当に楽しくて、久々にバンドやりたいな!と思いました。一つだけ欲を言うと「ペケぺケ」が聞きたかったな(笑)。初日に行くべきでした(笑)。
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