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フリーザトーン・今日のつぶやき(241)~(250)をまとめました! [音楽]

フリーザトーン・今日のつぶやき(241)~(250)をまとめました!

(241) MIDI THRUは、MIDI INから入力された信号と同じ信号を出力する端子です。ハード•スルーと呼ばれるハードウェアを使ったタイプと、ソフト•スルーと呼ばれるソフトウェアを使ったタイプがあります。

(242) MIDIの信号は、MIDI IN>>MIDI THRU>>MIDI IN>>MIDI THRUと順番に接続していきます。このルートが長くなったり、接続している機器が多くなると、正常にMIDI機器が切り替わらない場合があります。

(243) <前回の続き>正常に動作しない場合は、まず使用するMIDIケーブルを短くします。それでもダメな場合は、ソフトスルータイプのMIDI機器をなるべく最後に接続したり、MIDI THRU BOXを使ってパラレル接続をします。

(244) <前回の続き> MIDI THRU BOXを使用するメリットは、誤動作を防ぐためだけでなく、ケーブルの接触不良や断線による、システム全体に及ぼす影響を最小限に留める役割もあります。

(245) MIDIケーブルを長く伸ばし過ぎると、正常にMIDIデーターを送れなくなります。ケーブル長は15m以内と規格で定められています。

(246) MIDIに対応しているエフェクターが増えてきました。MIDI機能により、曲に対してディレイの掛かりやタイムを合わせたり、サウンドの幅を広げる事ができます。今までMIDIに対して難しいと感じていた方も是非トライしてみてはいかがでしょうか。

(247) MIDIペダルやスイッチングシステムをマスターとして機器のコントーロールをしている場合で、MIDI INがある場合は、シーケンサーと同期させて音色を切り替えて行く事が可能です。シーケンサー等に音色切替を任せ、自分はプレイに専念する訳です。

(248) 真空管には、ほぼ同等の性能、仕様を持つ物でも地域や用途、または製造メーカーによって、異なる型番を持っている物が多く存在します。

(249) 真空管の中で楽器用に使用されている最もポピュラーなプリ管は、12AX7(A)/ECC83ですが、日本では略して「ペケナナ」と呼ばれる事があります。

(250) 人の耳は、音質が同じでも、音量が大きくなると良い音と勘違いしてしまう傾向があります。音質の比較をする場合は、音量を揃えてから行うと、正確に比較をする事ができます。
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